妊娠初期の方から
ご相談いただきました。
「この日が予定日って言われたけど
エコーには違う日が書いてあって、、、
どっちが本当なんでしょう?
先生間違ったのかな?なんて思っても聞けなくて・・・」
(うんうん)わかります。そんなとこ、誰も説明してくれないから謎ですよね💦
予定日ってどうやってわかるの?
予定日の出し方は3通りあります
①最終月経から推測する方法
②排卵日から推測する方法
③エコーで見た赤ちゃんのサイズから推測する方法
妊娠初期は妊娠継続ができるか 安定しないということもあり 妊娠8週頃に赤ちゃんの心拍を確認してから母子手帳の発行書類を出す先生が多いかと思います。
その際に予定日はいついつですと言われ
だいたいいつ頃 赤ちゃんが出てくるのかがイメージできるようになりますね
月経が毎月安定していてあまり ずれない方については ①の最終月経から判断する方法と他の数字があまり変わらないことも多いです
しかし 月経周期に乱れのある方や治療や基礎体温表により排卵日が特定できているような時はそちらの方が 確からしいと②から判定されます
妊娠5週や6週の胎嚢や胎芽のときには
まだ予定日を推定できるような大きさではないですが
8週頃になって頭と体ができてくると赤ちゃんの頭からお尻の大きさを見てエコーで週数が推定されるのが③です。
とはいえ お腹の外から うっすら見える赤ちゃんのサイズを測っているのでここで見た予定日が絶対的なわけではありません
エコーの 当て方 や 測り方によっても誤差が出ることが多々あります
私たち 助産師からの視点で言うと
赤ちゃんの予定日は赤ちゃんが出てくると決めたその時。
エコーなどで 推測して出した出産予定日はあくまで予定日でしかないと思っています☺
ですが やっぱり赤ちゃんの成長具合を見たり妊娠の状況を判断したりして出産に向けて準備していくためには予定日はとっても大事☺
産婦人科の先生方は診察の時に得られる情報の中から この3つの出し方のうち、その方の今回の妊娠に確からしいと思える出し方で予定日を算出されていると思います☺
最近では予定日を決定して母子手帳を発行した後でもエコーの結果を見てまた予定日を修正する なんていうこともあるようです☺
実はちょっと気になっている
エコーの結果のみかたや
基礎体温表の見方、妊娠 出産 週数の数え方
産婦人科の先生に言われたけどよくわからなかったことなど
まずはLINEからお気軽にご相談ください☺
RainbowSmilesでは助産師・母性看護専門看護師が、皆様のちょっとしたお悩みをスッキリに変えたいと、ちょっとしたキニナル悩みをお話ししていただけるのをお待ちしております☺💕
代表助産師・母性看護専門看護師 ぼんち☆
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